「雨あがれば」
銀色の雨が
この世界をモノトーンにする
キミがいないこと
そっとボクに気付かせるように
色褪せた部屋は
その時間をそのままにする
キミといたことを
ずっとボクが忘れないように
わかっている わかっているよ
風が吹いて 雲の間から青空がのぞいたなら
もう始めるんだよ 歩き始めるんだよ
きっと キミのことも 忙しさの中で消えていくんだろう
もう戻らないんだよ 新しい色を塗るんだよ
きっと キミのことも... ねぇほんとに消してしまうかなぁ
銀色の雨の中 キミが笑いかけてるように見えた
銀色の雨の中 キミが手を振っているように見えた
銀色の雨の音 キミのサヨナラに聞こえた
銀色の雨あがれば キミが...消えてしまう

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